ずっと人に言われるのは、アットホームな感じとか優しい感じとか言っていただけますが、そうなるといいなと思ってやっています。
エキゾチックアニマルの診察件数は、珍しい種類がそんなに来るわけじゃないんですけど、よく飼われているような種類についての件数は多いと思います。
犬猫以外のものが半分ぐらいは来るのでっていう感じですかね。
病院ってあんまりいいイメージがないところでもあると思うので、それが来るのが嫌じゃない場所になってもらえたらいいなっていうのはちょっとあります。
でも、具合が悪い子とか、最後まですごい苦しいとこ頑張って来てたところだと、やっぱり辛いのを思い出しちゃうって方がいるので、それが少しでも悔いなく、最後のところが迎えられるようにお手伝いできるといいかなって思いますけど。
うちの会社は、病院にいるスタッフ以外の人もいるじゃないですか。
事務の方とかマネジメントの方もいらっしゃるので、そこも含めて自分が経験してないことたくさん持っているので、スタッフもそうですけど、新人とかバイト・パートの人も含め、自分よりもできることを持ってるんですよ、みんな。
だからそれはみんな尊敬っていうか、すごく勉強になったり、いいところ。
そこから吸収していけたらいいなといつも思っています。
人の話が聞ける人、 素直に聞ける人。他の人の話を聞いて、自分が知らないこととか、自分がやってないことを、みんなや他の人がやっていることが絶対にあるので、それを知ってもらって取り入れるっていうことが成長に繋がると思うので、それをやっていける人(と一緒に働ける)っていうのが1番嬉しいなと思います。
獣医に限らず、この仕事は看護師さんも含めて日々勉強が必要な職業なので、他のスタッフと一緒に色々みんなで勉強できて、ちょっとずつでも成長できるようになってもらえたらいいなと思いますね。
© どうぶつ病院京都グループ