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入社のきっかけは?

実習に行ったときに、受付や診察中の会話を聞いていく中で「とても飼い主様との距離が近いな」と感じました。他の病院さんは業務が分担化されていて、受付は専門の人がいる、看護師は検査や保定など看護業務だけというところも多く、飼い主様とお話があまりしにくい印象でした。でも、ここなら私の強みである「人と話すことが好き」という部分も活かせると思い、合計1ヶ月ほど実習させていただきましたが、その印象や気持ちが変わらなかったのでこの会社に入社することを決めました。

岩崎晴香

働く環境はどうですか?

岩崎晴香

やりたいことを最大限サポートしていただける環境がとてもありがたいです。日々のやりとりや面談時に「受付に立って飼い主様とお話したい」「オペを頑張りたい」と上長に相談した時には、受付担当の日数を増やしていただいたり麻酔管理が必要な高度な手術に、先輩と一緒に入れてもらえる機会を沢山作っていただきました。また、入社して1年も立たないうちに、シニアに興味があるメンバーで「シニア部」を立ち上げ、飼い主様向けのセミナーを開催することができました。今は不定期ですが、これからは月1の恒例開催ができるように進めていきたいです。

仕事のやりがいを感じるときは?

受付に立つ頻度が増え、顔を覚えてくれる飼い主様も多くなり「いつも遅くまで頑張ってるね」など飼い主様から声をかけていただける機会も増えました。健康な子はもちろんですが、そうではなく通院の機会が多くなってきた子の飼い主様から「今日は缶詰を半分食べてくれたのよ」など診察外でも報告をいただけることも嬉しくて、一緒に不安や喜びを共有できる瞬間にとてもやりがいを感じています。

成長を感じた瞬間は?

岩崎晴香

入社して間もないころは、予防薬1つの予約を取るにも確認が必要で、「この枠に入れていいですか」と先輩に全て投げかける質問をしていたのが、「”こういう理由だから”ここの枠で取ってもいいですか」と自分なりの根拠をもって質問ができるようになりました。日々成長できるのは、「大丈夫だよ」と優しくサポートしてくれる先輩たちの存在や自分の強みを理解しチャレンジさせてもらえる環境が大きいと思います。

「どうぶつを想う、人を想う」という理念について

先生方はどうぶつの治療をしていく上で、こちらの治療方針を押し付けるのではなく、飼い主様の事情や飼い主様がその子にどうなってほしいのかという想いを汲み取って治療方針を提案されています。そんな中で看護師も飼い主様が診察外でこぼされた悩みに寄り添い、共感することが必要だと考え、自分自身もそれを大切にしています。どうぶつだけではなく、飼い主様のことも想うこと。どちらかだけではダメで、両方想い行動することこそが大切なんだと実感しているので、この理念にはとても共感しています。

岩崎晴香

この会社で活躍するために必要な力は?

岩崎晴香

「自分の叶えたい」を会社は可能な限り応援してくれるので、自分のやりたいことだったり、想いがしっかりとある方がいいと思う中で、自分のやりたいことや技術、それに向けた行動力があったとしても、1人の力には限界があると思っています。そこで、人に助けたいと思ってもらえる力があったら周りの力も借りることができ、一緒に動けるので単純に労力が倍以上になる。そうすると、できることがどんどん広がっていくと思うので、人から愛される力「愛され力」っていうのは大事だなと思います。

© どうぶつ病院京都グループ

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